・元気100%ではないが体調不良とも言い切れない微妙な具合。
・インフルの予防接種した後ってこんな感じだったの思い出したわ。
・午前中に郵便物を出した後、暇だったのでBF6のキャンペーンに手を付けて最高難易度+ドッグタグ全回収+チャレンジコンプ完了。
・BFのキャンペーンの中身を気にしてる人間はまず居ないと思うので普通に喋るが、一応この先ネタバレ注意。


微妙だと分かっていても最後までやっちゃうところが信者やね。
・すごいザックリとした話の要約としては「NATO所属の特殊部隊・ダガー1-3としてPMCをしばいてきたけど、最終的に味方のCIAオペレーター・ミルズにハメられてたっぽいので家に乗り込んでしばく」という感じ。
・あの女のハウスに乗り込むまでの1年間の戦闘を振り返るチャプターの合間に、ムービーで現在パート(あの女のハウスに乗り込む)が交互に挟まるという演出なのだが、正直言って上手く作用しているとは言いがたい。
・この手の演出を使う場合、当然ながら話としては「なぜミルズはダガーをハメたのか」という謎を原動力に引っ張っていかなければいけないのだが、残念ながらその理由は序盤で大体察しが付く上にその予想を超えてくるものではない。
・PMCの創設者であるキンケイド*1が最後に追い詰められて「俺たちはハメられてるんだ。悪役が必要だったんだ」と訴えてくるが、プレイヤーとしてはここに来るまでに散々提示されてる話なので何の緊迫感もない。何これ?

いかにも哀しい過去がありそうだが特に触れられないまま退場。南無。
・そもそもの問題点としてミルズ自身の存在感が薄い。任務中に時々無線で喋るが、基本的にオペレーターとして「あっちに行ってあれを壊せ」くらいの当たり障りのない事しか言わないため、意識してなければマジで記憶に残らない。
・存在感を隠す演技が上手いサイコパス…とかならまだ説得力もあるが、追い詰められてからは急に小物ムーブを繰り返す始末。何これ?
・戦死した隊長に代わってダガー1-3に途中加入したヘムロックについても、何か裏がありそうだが特に明かされることなく終わる。何これ?
・後はローカライズの質がかなりキツい。冗談抜きでDeepLに全部突っ込んだ方がまだマシだと思う。
・「Okay, Let's do this right」で「よし順調にやるぞ」はいくらなんでも酷すぎだろう。
・総じてシナリオ面ではB級戦争映画だな…という感じ。とりあえず「過去作のキャラを雑に登場させて雑に殺して退場させなかった」の一点でBF4よりは上とさせていただきたく存じます。
・ゲーム面としては一瞬味がするがまた無味に戻るガムを5時間くらい噛み続けている感じ。
・最高難易度でプレーしたが、そもそもの難易度が低い。流石にAIMは鋭いのでうっかり近距離で身体を晒すとすぐ死ぬが、遠距離であればそもそも弾が届かなくなるので芋る分にはさほど問題にならない。
・加えて味方NPCがかなり優秀で、無指示でもバンバン敵を倒してくれる上に索敵指示を出しておけば不意を突かれることはまずない。
・よって後ろで芋りながら適当に戦闘指示を出しつつ味方を突っ込ませ、撃ち漏らした残りを索敵指示→砂かDMRで片付けるのがどのチャプターでもだいたい最適解である。何これ?
・BF6に限らずだが、輸送車両に乗って機銃撃つだけのカーチェイスは別に面白くないとそろそろ学習してほしい。
・あとチャレンジエキスパートの内容が「銃を使わずにチャプタークリア→蘇生0回→ハンドガン→HS30回→格闘キル10回」なのだがこれ順序逆じゃないか?
・愚痴ばっかりになってしまったが、グレネードを投下できる偵察ドローンとスイッチブレードは面白かった。あれマルチにもくれよ。
・明日は楽しいケミリア。さっさと寝るべ。